ヴェネツィア(ホーム)
かつて元日本代表MF名波浩氏が所属していたことでも知られるヴェネツィアは伝統的に黒色のユニフォームを採用している。破産後、ウニオーネ・ヴェネツィア、ヴェネツィアFCと名を変え、現在はセリエDで戦っているが伝統は変わらない。
万が一ホームユニフォームが違う色を選択しても、どこには黒色が入る…彼らの誇りがそこにはある。
2006-07シーズン、ヴェネツィア時代のもの。編み上げと合わせてクラシカルな印象も。
2009-10シーズン、ウニオーネ・ヴェネツィア時代のもの。チーム名、クラブロゴは変わってもチームカラーは不動。
DCユナイテッド(ホーム)
フリスト・ストイチコフがかつて所属していたこともあるMLSの雄。1996年から今までMLSに継続参加し、20年間黒のユニフォームを着用してきた。
ニックネームは“黒と赤”。赤はしばしばアクセントカラーとして採用されている。
2016シーズンのもの、良く見ると全面は黒とダークグレーの横縞模様になっている。
かつて、MLSではコロンバス・クルーなどもホームユニフォームで黒色を採用していた。しかし、20年間貫き通したのはDCユナイテッドだけだ。