『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ナポリ戦の勝利について語った」と報じた。
土曜日に行われた試合において、首位を争うナポリを相手に1-0と勝利を収めることに成功したユヴェントス。
試合終盤まで0-0のまま進む内容だったが、88分というタイミングで途中出場のシモーネ・ザーザが決勝点を決め、値千金の3ポイントを手にした。
今季のセリエAを占うビッグマッチを制したアッレグリ監督は試合後以下のように話し、ナポリを封じられるかどうか心配していたと答えた。
マッシミリアーノ・アッレグリ
「私はナポリのスピードを心配していたんだ。彼らはオープンスペースを荒らすことが出来るからね。彼らが持っている選手たちは、もしそうさせてしまえば大きな違いを作り出せるんだ。
我々は彼らを封じるために良くやったよ。おそらく、我々はポゼッションにおいて良くやったのだ。
我々は毅然としたプレーをし、威圧を効かせ、試合をよく読んだ。チームは本当に成長したね。彼ら全てに値する報酬だと思う。
選手たちはタイトルを信じている。スタートはかなり厳しいものだったし、数ポイントを取り逃していたにもかかわらずね。
我々は次のボローニャ戦でも勝ち点3を確保したいと考えている」
「(決勝点のザーザは移籍の噂があったが?)
私は彼の退団をブロックした。他の数選手と同じようにね。
あまり多くのプレー時間を得ていない選手は、シーズンの終盤に最大のインパクトを残すことになるものなんだ。そして、私はそれを最大限に利用したかった。
しかしながら、我々の最優先事項は次のボローニャ戦だよ。そして、その次に待っているバイエルン・ミュンヘン戦だ」