『Telegraph』は「元アイルランド代表MFのロイ・キーンは、エデン・アザールの行動を酷評した」と報じた。
昨日チャンピオンズリーグのベスト16でPSGと対戦したチェルシー。敵地に乗り込んだ試合では2-1と敗戦し、後のない状況になった。
そして、この前日には大きな話題があった。エデン・アザールが火曜日にメディアに向けて「PSGに誘われたら断ることは難しい」と話したのである。
重要な試合を前にしてのコメントには批判が続出し、フース・ヒディンク監督も苦言を述べるなど、一つの大きなトピックスになった。
『ITV』に出演したロイ・キーンは以下のように話し、もしチームメイトだったら彼を蹴り上げていると語った。
ロイ・キーン
「(エデン・アザールがPSG戦前に『PSGに誘われたら断れない』と話していた)
私は本当にこれらの選手を理解することが出来ない。
彼は昨年契約を延長したばかりだ。これから5年間のね。我々は彼が昨年どれだけ良かったかを見てきた。
そして、それから彼はこの大きな、大きな試合を前にして、全面的にナンセンスなことを話した。
もし私がチームメイトであったなら、トレーニングのピッチで彼を蹴り上げているところだ」
「いくらかのシニアの選手には、その人自身を律しなければならない者がいる。
才能がある。才能ある男だが、しかし態度が悪い。昨夜の彼のようにね。彼は甘やかされて増長しただだっ子のようだ。
本当に馬鹿げているよ」