リヴァプールはUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でアウクスブルクと対決。このほど、敵地での1stレグを戦ったのだが、やはり注目はこの人だった。
What a shot! pic.twitter.com/4DhqwHZbXv
— Liverpool FC (@LFC) 2016, 2月 18
試合前に、カメラマンたちに取り囲まれていたのは、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督。ドイツへの里帰りとなった彼には、試合後の記者会見でこんな物が差し入れられていた。
手でちぎりながら食べていたのは、ドイツ発祥の焼き菓子であるプレッツェル。しかも特大サイズ!
ふるさとの味を堪能したクロップ監督は、最後はいつもの笑顔…これはズルいぜ。。
Taste of home: Jürgen #Klopp was given a Bavarian treat at his post-match presser. Guten Appetit! #FCALFC #pretzel pic.twitter.com/VwBgHE9n44
— FC Augsburg English (@FCA_World) 2016, 2月 18
さて、試合の方は0-0のスコアレスドローで終了。アンフィールドでの2ndレグに向けて、指揮官はこう述べていた。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「結局、0-0だった。私は100パーセント満足してはいないよ。後半にはチャンスがあったし、もちろんそれを生かしたかった」
「ドイツのチームは戦術面で本当に強い。本当によく守るし、ギャップを埋めてどんなスペースも与えない」
「アウクスブルクはリヴァプールにやって来る。彼らは守るだろうし、カウンターを狙うだろう。
アウェイゴールがあればよかったことは分かっているよ。それを決めることはできなかった。
我々はリヴァプールで(アウクスブルク相手に)それをやらなければならないね」