リヴァプールはUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でアウクスブルクと対決。このほど、敵地での1stレグを戦ったのだが、やはり注目はこの人だった。

試合前に、カメラマンたちに取り囲まれていたのは、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督。ドイツへの里帰りとなった彼には、試合後の記者会見でこんな物が差し入れられていた。

手でちぎりながら食べていたのは、ドイツ発祥の焼き菓子であるプレッツェル。しかも特大サイズ!

ふるさとの味を堪能したクロップ監督は、最後はいつもの笑顔…これはズルいぜ。。

さて、試合の方は0-0のスコアレスドローで終了。アンフィールドでの2ndレグに向けて、指揮官はこう述べていた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「結局、0-0だった。私は100パーセント満足してはいないよ。後半にはチャンスがあったし、もちろんそれを生かしたかった」

「ドイツのチームは戦術面で本当に強い。本当によく守るし、ギャップを埋めてどんなスペースも与えない」

「アウクスブルクはリヴァプールにやって来る。彼らは守るだろうし、カウンターを狙うだろう。

アウェイゴールがあればよかったことは分かっているよ。それを決めることはできなかった。

我々はリヴァプールで(アウクスブルク相手に)それをやらなければならないね」

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