20日に行われたラ・リーガ第25節セルタ対エイバルは、3点を先行したセルタがエイバルの猛追を退け3-2で勝利した。
連勝を逃したエイバルだが、先発フル出場した乾貴士はチーム2点目のゴールを決めている。
2点を追う87分、左サイドからドリブルで中央へ侵入し、逆サイドネットを揺らすゴラッソ!
乾はこれが18試合目の出場で3点目。過去リーガで得点をマークした日本人は城彰二、大久保嘉人(現川崎)、家長昭博(現大宮)の3人で、1シーズンでは2004-05シーズンに大久保嘉人(マジョルカ)が記録した3ゴールが最多だったが、乾はこの数字に並んだことになる。
日本人選手がリーガで記録した1シーズン最多ゴール
1999-00 城彰二(バジャドリー) 15試合2得点
2004-05 大久保嘉人(マジョルカ) 13試合3得点
2010-11 家長昭博(マジョルカ) 14試合2得点
残り13試合、記録更新は十分に可能だろう。