“次世代の大型FW” マルワン・ムフサン
ペトロジェット→ジウ・ヴィセンテ(ポルトガル)→イスマイリー
彼も2012年のロンドン五輪に出場した経験を持っている選手だ。187cmの身長を持ち、同年代のアハマド・ハッサン“クーカ”とともに期待を受けた。2011年には札幌ドームで、2012年にはトゥーロン国際大会で日本を相手に点も獲っている。
しかしポルトガルのジウ・ヴィセンテでは僅か2点という結果に終わり、継続的に使われた割には期待外れに。ところが今季のイスマイリーではすごい活躍をしており、8ゴールを決めている。
“大型万能CB” アハマド・ヒガジー
イスマイリー→フィオレンティーナ(イタリア)→ペルージャ(イタリア)→アル・アハリ
ロンドン五輪世代でいち早く欧州の舞台に飛び出したセンターバック。196cmという身長を持ちながらも足下も上手いという素晴らしい才能を持った選手だが、イタリアではなかなか活躍出来ず。
フィオレンティーナでは大きな怪我を繰り返して出場機会もなくなり、昨年はセリエBのペルージャに期限付き移籍。契約満了でフリーになった後、アル・アハリに加入した。