先週と今週に分けて行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、1stレグ。
意外に大差のついたゲームから接戦となった試合まで様々だが、そのどれもが見応えのあるものだった。
ここで1stレグ全8試合の結果をおさらいしよう。
ベンフィカ 1 - 0 ゼニト
PSG 2 - 1 チェルシー
ヘント 2 - 3 ヴォルフスブルク
ローマ 0 - 2 レアル・マドリー
アーセナル 0 - 2 バルセロナ
ユヴェントス 2 - 2 バイエルン
ディナモ・キエフ 1 - 3 マンチェスター・シティ
PSV 0 - 0 アトレティコ・マドリー
1stレグをホームで戦った8チームのうち、勝利したのはわずかに2チームのみ。
CLではグループステージの1位チームが2ndレグをホームで、2位チームが1stレグをホームで戦う。そのため、そうした実力差がこのような結果に表れてているのかもしれない。
今回の結果を受け、『Infostrada Sport』が1stレグを同様の結果で折り返した過去の統計から、全16チームの勝ち抜けの確率を紹介していた。
2-1 looks a good result for Chelsea but PSG still big favourites to go through. Here's why.. https://t.co/gP2KS9KB4y pic.twitter.com/VPSTVoyPGU
— Infostrada Sports (@InfostradaLive) 2016年2月25日
こちらは、それぞれの試合で勝利したチームから見た勝ち抜けの確率である(一番右の列は同サイトが独自に算出したランキングを元にした確率であり、右から二番目の列は過去の統計を元に導いた確率)。
ちょっと分かりづらいので、書き直してみよう。