先週末に行われたセビージャ戦で、またもフリーキックからゴールを奪ったリオネル・メッシ。

ホームで苦手とするセビージャに先制を許したが、このゴールで同点に追いついている(ゴール動画はこちら)。

メッシはもともとフリーキックも得意であったが、今季はその精度に磨きがかかっている印象だ。

ここまで直接フリーキックからゴールを奪った本数は6本であり、これは2012-13シーズンに記録した4本を上回るパーソナルベストであるという。

そんなメッシのフリーキックには、ある共通点があるという。

今季決めた6本をグラフィック化してみると…

なんと、その全てが「ゴール右上」に決まっていたのだ。

メッシが決めた6本のフリーキックは、全て18-25mほどの距離から放たれたもの。左右のバランスもバラバラであるのだが(左寄り2本、右寄り4本)、どういうわけか全て右上に決まっている。

普通はボールがセットされた位置や壁の状態から臨機応変に「ニア」と「ファー」を選びそうなのだが…ここまでこだわる理由は何かあるのだろうか?

ちなみに、Qolyではメッシが今季に決めた全てのフリーキックを記事で紹介している。お見逃しがあれば、ここでチェック!

1本目(UEFAスーパーカップvsセビージャ)

2本目(UEFAスーパーカップvsセビージャ)

3本目(リーガvsデポルティーボ)

4本目(コパvsエスパニョール)

5本目(リーガvsセルタ)

6本目(リーガvsセビージャ)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい