プレミアリーグ29節、レスターは敵地でのワトフォード戦に1-0で勝利した。決勝点を決めたのは、MFリヤド・マフレズだった。
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ゴール前でこぼれ球を拾うと、ワンフェイクから左足を一閃!眼前には4人のDFとGKがいたが、それをものともしない技ありの一撃でネットを揺らして見せた。
PICTURED: @Mahrez22 celebrates breaking the deadlock at Vicarage Road with a fine strike. #WatLei pic.twitter.com/KUO2basXhx
— Leicester City (@LCFC) 2016年3月5日
マフレズの今季15点目となるこのゴールには、クラウディオ・ラニエリ監督もファンタスティックでワンダフルだったと唸っていた。これで、2位トッテナムとの勝ち点差は5ポイントとなった。
ヒーローとなったマフレズだが、終盤に足を抑える仕草をみせて、85分に交代となっている。ただ、ラニエリ監督は怪我ではないとコメントした。
クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)
「あれは怪我ではない。単なる軽いけいれんだよ。
とはいえ、彼は自分の仕事をやり遂げたし、私は交代させることにしたのさ。
問題はなかった。彼はプレーを続けたがったけれど、私としては彼はやるべきことをやったと思った。守備をソリッドにしなければならなかったしね」
なお、岡崎慎司はこの試合に先発するも前半のみのプレーとなった。地元紙『leicester mercury』では、岡崎について「またも彼は全てを尽くし、“戦”のなかにいた。だが、ハーフタイムに犠牲にされた」として10点中6点の評価を与えていた(マフレズがトップで8点)。