6日に行われたJ1の1stステージ第2節、浦和レッズ対ジュビロ磐田。
前半、浦和GK西川周作の痛恨のミスから太田吉彰が決めて磐田が先制するが、終盤、浦和も鮮やかなパスワークから柏木陽介のシュートで同点に。
そんな拮抗した試合に決着を付けたのは、昨シーズンのJ2で得点王に輝き、磐田を昇格に導いたあの男だった!
元イングランド代表FWのジェイ・ボスロイドだ!
怪我の影響で開幕に間に合わなかったジェイだが、同点で迎えた69分に途中投入されJ1デビュー。すると82分、左サイドから小林祐希の折り返しを倒れながら押し込み、投入から13分でJ1初得点をマークしたのである。
このゴールが決勝点となり磐田はJ1で3年ぶりに勝利、名波浩監督も嬉しいJ1初勝利をあげた。
いきなり主役となったジェイ。試合後、ファンからイングランド人のJでの得点が母国イングランドが生んだスター、ギャリー・リネカーが決めた1994年以来だと知らされ驚きをツイート。
I didn't realise I'm 1st Englishman to score in the j1 jleague since @GaryLineker in 1994#proud#englisman# pic.twitter.com/CS3a8dvm39
— Jay bothroyd (@jaybothroyd) 2016年3月6日
ジェイのこのツイートにリネカー自身も反応を示した。