オーストラリアサッカー連盟(FFA)は、公式サイトでFWティム・ケイヒルのインタビュー記事を掲載した。これは韓国のメディアが行ったものだそう。

先月上海申花から放出され、ホン・ミョンボ監督率いる杭州緑城への移籍を決めたケイヒル。日本からもオファーがあったという中で、中国でのキャリアを続けることを選択した。

代表でのキャリアはやや心配されていたものの、9日に発表されたメンバーには彼の名前も含まれており、ケイヒルは胸をなで下ろしたようだ。

ティム・ケイヒル

「私はオーストラリアの代表選手であり続けたかったし、4連続でのワールドカップ出場を助けたかったんだ。

昨年は自分にとって素晴らしいものだった。ワールドカップ予選が始まる前、我々はアジアカップに優勝した。私はゴールも決めていたし、国のためにこの調子を維持したかった。

そのために、私はクラブでうまくやることを必要としていたし、毎日激しい練習を受けなければならない。

私は自分自身のケアをしている。しかし、もう36歳だ。あまりにも高い目標を持つのは非現実的だ。とはいえ、私はここでうまくやって、オーストラリアがワールドカップに出場するのを助けたい」

「中国はタフだよ。フィジカルなリーグだ。技術的な選手よりも、身体的な選手が多い。そして、アウェーゲームはさらに厳しい。しかし、私はそれを気に入っている。

新しい経験、新しい文化、新しい人々、新しいサッカー、そしてトレーニング。全てが違う。我々は上海申花で6位に入ることに成功した。

私は28試合に出場して12ゴールを決め、15回オーストラリア代表でプレーし、11ゴールを決めた。素晴らしい年だったね」

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