好カードが目白押しだった10日のUEFAヨーロッパリーグ。
スペインではアスレティック・ビルバオ対バレンシアの同国対決が行われたのだが、スタジアムのコンディションがなかなかの状態であった。
Valencia CFさんの投稿 2016年3月10日
Valencia CFさんの投稿 2016年3月10日
Valencia CFさんの投稿 2016年3月10日
Ah, i ridenti campi baschi...#bilbaovalencia #europaleague pic.twitter.com/lcuZWl1XZa
— nonleggerlo (@nonleggerlo) 2016年3月10日
肉眼でも確認できる雨粒、そしてキックとともにあがる水しぶき…。こちらは試合が行われたサン・マメス・バリアの様子だ。
この日のバスク自治州はビスケー湾から流れ込んできた低気圧の影響で激しい雨に見舞われ、スタジアムのピッチは大量の水を含んでしまったのだ。
Like a team of ghostbusters the Athletic groundstaff fought the ectoplasm of the Basque rainhttps://t.co/KpF9axAV5i pic.twitter.com/twTz5R0nOv
— AS English (@English_AS) 2016年3月10日
試合前にはこのような除水措置をしなければならなかったという…。
サン・マメス・バリアは2013年に完成した。
欧州全土開催となるEURO2020ではスペインの開催地となることが決定しており、同国を代表するハイスペックなスタジアムなのだが…やはり集中豪雨には勝てなかったようだ。
Europa League avond in Bilbao! Athletic Bilbao - Valencia! Regen, modder en een heerlijk veld #athval #EuropaLeague pic.twitter.com/cVGWtOlobs
— Vliegende Keeper (@VliegendeKeeper) 2016年3月10日
現地のテレビ局によってこのようなシーンがまとめられたり。
難しいピッチコンディションとなったこの試合だが、試合はホームのビルバオが1-0で勝利。こうした条件では鍵となるセットプレーからラウール・ガルシアが頭で合わせた。