スペイン『MARCA』が、今季の欧州5大リーグにおいてセットプレーからのゴール数が多いチームを紹介している。

同紙によれば、セットプレーから15ゴール以上を獲得しているチームは全98チーム中13チームあるのだそうだ。

2位より下の12チームは以下の通り。

12位:PSG(15ゴール)
12位:レスター(15ゴール)
7位:ダルムシュタット(16ゴール)
7位:クリスタル・パレス(16ゴール)
7位:アンジェ(16ゴール)
7位:サンテティエンヌ(16ゴール)
7位:ローマ(16ゴール)
5位:シュトゥットガルト(17ゴール)
5位:モンペリエ(17ゴール)
3位:モナコ(19ゴール)
3位:バルセロナ(19ゴール)
2位:トッテナム(21ゴール)

リーグアンから5チームが入っているのがやや特徴的なこのランキング。

バルセロナやPSGはとりわけセットプレーに強いといったイメージはないが、チャンスが多い分セットプレーの数もたくさんあるのかもしれない(PKも含む)。

そんななか、今季の欧州5大リーグで最もセットプレーから得点しているのはレアル・マドリーであるようだ。

『MARCA』によれば、マドリーは今季のリーグ戦で83得点をあげているが、うち26.5%にあたる22ゴールがセットプレーからによるもの。

内訳はクリスティアーノ・ロナウドが10得点、ギャレス・ベイルとカリム・ベンゼマが3得点、セルヒオ・ラモスとカゼミロが2得点、ペペとハメス・ロドリゲスが1得点となっている。

先日行われたラス・パルマス戦で、マドリーは1-2で勝利した。この試合ではセルヒオ・ラモスとカゼミロがそれぞれ得点をあげているが、この2ゴールはどちらもコーナーキックからによるものであった。

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