2014年から2015年にかけてセレッソ大阪でプレーしていたFWカカウ。
昨年6月に日本を離れてからはしばらく無所属の状態が続いていたが、今年2月にシュトゥットガルトIIに加入していた。
ドイツ代表としてワールドカップにも出場したカカウが選んだのはドイツ3部のチームであるが、その移籍の理由が“男前”であると話題にもなっていた(詳細はこちら)。
"Später Gegentreffer" - der Spielbericht zum 1:1 des #VfBzwei gegen @ChemnitzerFC https://t.co/sTWAuzMVwr #VfBCFC pic.twitter.com/Y8FZnoNG6J
— VfB Nachwuchs (@jungundwild) 2016年3月6日
そんなカカウは先週末に行われた第30節のフォルトゥナ・ケルン戦に先発出場。
この試合でチームに勝利をもたらす活躍を見せた。
まずは24分、カウンターから相手DFの裏に抜け出し先制点をゲット!
そして2-0とリードして迎えた59分には…
右サイドからのクロスに高いヘディングで合わせてダメ押しゴール!
最下位に沈むシュトゥットガルトIIだが、このゲームではカカウのゴールもあり1-3と勝利している。
2月初旬にチームに加入したカカウはこれで7試合連続の出場となり、ゴールをあげるのは2試合連続。
ドイツサッカー協会が選出するこの週のベストイレブンにも選出されており、若手主催のチームで流石の存在感を放っているようだ。