PK戦がスタートするまでのインターバルで、このようなやり取りがあった。
桑原「さきほど鈴木さんが仰っていたように、疲労の中でのPK。誰に蹴らせるかというのも試合前に考えていたものと多少考えが変わる部分も監督にはあるかもしれませんし、このチョイスっていうのも、なかなか鈴木さんなかなか難しいですね」
鈴木「そうですね。蹴りたいっていう選手がいれば『じゃあ』ってなるとは思うんですけどもね」
桑原「逆に『蹴りたい』って言って『ダメだ』って言われたら悲しいですけどね」
鈴木「そうですね。まぁ、ある選手は断られてましたけどね…誰とは言いませんけど」
桑原・小澤「(笑)」
鈴木によれば、PKキッカーに申し出ながらも監督から断られていた選手がかつてのチームメイトにはいたようだ。
名前こそ伏せたが、「誰とは言いませんけど」と表現したあたりに含みのようなものを感じてしまう。
実況の桑原氏も「なんとなく想像はつきましたけども(笑)」と反応していたが、ひょっとしたらあの選手…?!
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