プレミアリーグ31節、チェルシー対ウェストハムのダービーは2-2の引き分けに終わった。そのなかで、セスク・ファブレガスはFKとPKで2得点の活躍をみせた。

特に前半アディショナルタイムに決めたフリーキックは素晴らしいものだった。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

速度・コースともに完璧!フル出場したセスクは、パス81本&ボールタッチ100回をマーク。

彼をこの試合の「Man of the match」に選んだ『BBC』では、「昨季見せた最高のパフォーマンスを思い起こさせた」と絶賛していた。

なお、セスクがプレミアリーグで直接FKを決めるのも、1試合2得点するのも、2009年12月のアストン・ヴィラ戦以来のことだそう。フース・ヒディンク監督も「ファブレガスは多くの責任を背負っているし、試合のマネージメント法を分かっている」と讃えていた。

【次ページ】緊張のPKも憎らしいまでの落ち着き!