『Marca』など各メディアは「ナシオナル・モンテビデオのファンが、ライバルであるペニャロールのサポーター集団に襲撃されて死亡した」と報じた。
事件は18日の早朝に起こったと考えられている。被害者となったのはナシオナル・モンテビデオのシャツを着て自転車に乗っていた18歳のファン、パブロ・モンティエルであった。
彼が二人の友人とともに道を進んでいたところ、8~9名で構成されたペニャロールのサポーター集団に襲撃され、衝突が発生したという。
彼らの衝突は最終的に銃器が使われる状況となり、被害者は7.65mm弾を肩に受け、現場で死亡したとのこと。さらにもう一人が負傷している。
この事件によって14名(そのうち1名が殺害の容疑)の身柄が拘束されている。警察はさらに関与した人物がいると考えており、現在捜査を進めているという。
ナシオナル・モンテビデオ、そして現在ディエゴ・フォルランが所属しているペニャロールはウルグアイのビッグクラブとして知られており、ともに今年のコパ・リベルタドーレスにも出場している。