セビージャをホームに迎え、4-0と大勝したレアル・マドリー。
開始6分にカリム・ベンゼマがゴールをあげ幸先良く先制したのだが、その後にピンチを迎えていた。
27分、ラファエル・ヴァラヌが自陣ペナルティエリア内でセビージャDFアディル・ラミを倒してしまい、セビージャにPKが与えられたのだ。
キッカーはケヴィン・ガメイロ。マドリーにとっては同点にされるかもしれない大ピンチであったのだが…
Grandeee @NavasKeylor #HalaMadridYNadaMas #halamadrid pic.twitter.com/PFfwOjSvKF
— Sammy Burgos (@sbg0988) 2016年3月20日
Keylor Navas🇨🇷
Our guardian angel is always there!
¡The best goalkeepers in the world! pic.twitter.com/5til5ZoRHt
— Real Madrid Universe (@madrid_universe) 2016年3月20日
GKケイロル・ナバスがこれをセーブ!見事に危機を救い、チームの勝利に貢献した。
PKに強いことで知られるケイロス・ナバス。
今季のリーガでこれが4本目のPKであったが、そのうち実に3本を防いでいる。PK阻止率は驚異の75%である。
Keylor Navas saves a penalty for 3rd time this La Liga season. Last Real Madrid goalkeeper with 3+ saves in season: Iker Casillas in 2008/09
— Infostrada Sports (@InfostradaLive) 2016年3月20日
『Infostrada Sports』によれば、マドリーのGKがリーガの1シーズンに3本のPKを防ぐケースは2008-09シーズンのイケル・カシージャス以来であるという。
また、ケイロル・ナバスはキャリアを通してリーガの舞台で16本のPKを経験しており、そのうち相手にゴールを許したのは7度、阻止したのは9度であるそう。阻止率に換算すると実に56.2%である。