エヴァートンはアメリカ人GKティム・ハワードが、シーズン終了後にMLSコロラド・ラピッズへ移籍すると発表した。

コロラド側からも同様の発表がされている。

今月で37歳になったハワード。エヴァートンではローンを含めると10年を過ごし、これまで412試合に出場してきた。

ティム・ハワード

「私は生涯、エヴァトニアンのままだろう。これからもずっと私のチームであり、私のクラブだ。

このクラブはアメージングだよ。私はそのことを愛しているし、私はずっとエヴァートンの選手のままだ。ここで10年を過ごしてきたし、素晴らしい10年間だった」

「家族、ロベルト(マルティネス監督)、そして会長とも話し合った。

私達は本当に素晴らしい話し合いができた。皆が正しい移籍、正しい時だと感じたんだ。

彼らは私の決断をサポートしてくれたし、ずっと私に100%コミットしてくれた。自分にとって家(母国)に帰り、自分のフットボールをするための時間だという事実をしっかり認めてくれた」

ハワードは7月4日以降に正式にコロラドへ加わる見込みだ。

なお、エヴァートンはここ最近、スペイン人のジョエル・ロブレスが正GKとして起用されている。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら