トッテナムのユースチームに所属し、英国人の父親と日本人の母親を持つことで知られるサイ・ゴダード。

イングランドと日本のハーフでありながら世代別代表では日本を選択しており、2013年にフランスで開催されたU-16モンテギュー国際トーナメントでもU-16日本代表の一員としてプレーした。

その後もU-17日本代表に選ばれており、昨年11月にはイングランド遠征に向けたU-18日本代表のトレーニングパートナーに選出(負傷のため後に辞退)。東京五輪世代の一人として将来を嘱望されている。

そんなサイ・ゴダードは今季からトッテナムのU-21チームに在籍しており、U-21プレミアリーグでここまで15試合に出場。18日、レスターとの試合では途中出場となったのだが、見事なゴールを突き刺した。

※動画はこちら(サイ・ゴダードの得点は2:32あたりから)

左サイドからのクロスが相手選手にクリアされると、このこぼれ球を豪快にボレー!弾丸のようなボールがゴール左隅へと突き刺さり、試合を決定付ける3点目となった。

サイ・ゴダードはこれがU-21プレミアリーグでの嬉しい初ゴール。

このゴールについて、トッテナムの公式Facebookアカウントも「サイ・ゴダードによる素晴らしい一撃を見よ!」と興奮気味に紹介している。

【Qolyインタビュー】中国帰化否定…邦本宣裕が数々の“悪童報道”の真相を激白「事実を載せてほしい」