この代表ウィークでイングランド(26日)、イタリア(29日)と親善試合を戦うドイツ代表。DFマッツ・フメルスとMFマリオ・ゲッツェの2人もメンバー入りしている。

ドルトムントでは同僚だった2人。ゲッツェは2013年にバイエルン・ミュンヘンへ移籍したが、絶対的な存在にはなれないでいる。

そんな彼について、ドルトムントのキャプテンでもあるフメルスがコメントしたと『sport bild』が伝えている。

マッツ・フメルス(ドルトムントDF)

「代表チームにおける彼の役割は、現在のバイエルンでのものより大きくて重要だよ。

彼は素晴らしい選手だ。

今はあまり練習(もしくはプレー)できていないことは気の毒だね」

「実際、怪我するまでマリオはバイエルン・ミュンヘンでとてもいいシーズンを過ごしていた。ただただ不運だった」

ゲッツェは怪我もあってここ最近バイエルンでは存在感を見せられていないが、それでも代表チームでは重要な存在だと語ったフメルス。

クラブレベルでは相対する存在となったが、“仲間”という意識は変わらないようだ。

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