『Sportskeeda』は「インド代表監督のスティーヴン・コンスタンティンは、イランの試合会場での練習が許されなかったことに不満を表明した」と報じた。
現在グループDの最下位に付けており、既に3次予選進出は逃しているインド。残りの2試合はイランとのアウェイゲーム、そしてトルクメニスタンとのホームゲームだ。
インドは昨日試合会場となるイランへと到着して準備を進めているが、コンスタンティン監督は記者会見で以下のように話し、試合会場が地元のチームしか使えなくなっていることに不満を表明した。
イランのホスピタリティに対しては以前韓国も苦言を呈していたが、コンスタンティン監督はホテルや移動など他の点については全く問題がなかったとのことで、練習が許されなかったこと以外は賞賛している。
スティーヴン・コンスタンティン
「(気候については?)
ああ、ここでの気温は、デリーにいたときよりも遥かに涼しいよ。出来るだけ早くここに落ち着く必要があるね」
「(練習については?)
イランがバンガロールにやってきた時、我々は彼らに試合会場で2日間練習することを許した。
従って、我々も同じように扱われると思っていた。礼儀を受けた場合には、常にそれを返そうとするものだよ。必ずね。
しかし、我々が驚いたのは、アザディ・スタジアムで2日間練習することを拒否されたということだ。
我々はそれが出来ると理解していたんだけどね。なぜって、イラン代表チームはアザディ・スタジアムで2日間の練習を行えるからだよ。
ただ、それを除けば、空港は良かったし、ホテルへの移動もスムーズだった。アシスタントコーチのリー・ジョンソンが先にここに来て、全てを整理してくれた。
ホテルはまともなものだし、我々は練習や試合のことを楽しみにしているよ」