『Guardian』は「レンヌに所属しているフランスU-21代表MFウスマヌ・デンベレは、母親に大きな影響を受けている」と報じた。

今季プロデビューを果たし、いきなり11ゴールを決めたウスマヌ・デンベレ。18歳という年齢を感じさせないテクニックとスピード、決定力を見せ、既に多くのクラブが彼の獲得を狙っていると言われる。

先日はバイエルン・ミュンヘンが既に獲得の約束を取り付けているという報道もあったが、それはデンベレ自身から否定されており、去就は決まっていない。

ただ、彼はユース時代から大きな注目を集めており、昨年夏にもレッドブル・ザルツブルクから大きなオファーが来ていたと伝えられている。

その際に彼がレンヌを離れないという選択をしたのは、母親であるファティマナ・デンベレが大きな役割を果たしたという。

バドゥ・サンバゲ
(ウスマヌ・デンベレ代理人)

「母親のファティマナは、ウスマヌ・デンベレの将来を決定する人物だ。昨年の夏にウスマヌはレンヌを離れたいと思っていたが、母親がレンヌに残ることを求めた。

そして、彼はレンヌとプロ契約を結んだ。最終的に、ウスマヌには選択肢がなかった」

「ウスマヌがサッカーのことだけを考えられるようにするのは非常に重要だ。私の仕事は、全ての憶測から彼を保護することだ。

生まれた頃から私はウスマヌのことを知っている。同じアパートの一階に私、そして二階にデンベレの親子が住んでいたからね。我々は互いによく知っているし、彼の兄弟と良く学校に行っていた。

私はマリの代表で国際的なサッカーをやっていたから、あの地域の若い選手にとってはモデルケースだった。

引退した後は弁護士になった。そしてウスマヌは私に『バドゥ、僕に将来の目標を与えてくれよ』と言ったんだよ」

「多くの良い例、悪い例がある。私はいつも彼に説明するんだ。君には、良い例になって、良い選択をするチャンスが常にあるんだと。

若い選手にとっては、良いメンタリティを持つこと、最高のパフォーマンスを継続していくことは非常に重要なのだと」

なお、同じフランスの若手選手ではアドリアン・ラビオが母親を代理人にしていることで知られる。