このほどチリの首都サンティアゴで行われた、W杯南米予選チリvsアルゼンチン。

後半アディショナルタイムにはこんなシーンもあった。

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アレクシス・サンチェスのフリーキックをキャッチしたGKセルヒオ・ロメロを削ったのは、チリの守護神クラウディオ・ブラボ!

1点を追うチリはブラボをゴール前に上げており、そのために起きたGKがGKを削ってイエローカードを貰うという珍シーンであった。

結局試合は2-1でアルゼンチンが勝利。普段はバルセロナでブラボとともにプレーするリオネル・メッシは試合後、「チリはいつだって手強い相手だよ。とても良く機能するチームだ、(マルセロ・)ビエルサのアイディアを持ち続けている」と相手を讃えていた。

一方、これで予選2連敗となったチリだが、フアン・アントニオ・ピッツィ監督は選手たちは素晴らしい尽力をしてくれたと語り、ポジティブに評価する必要があるとしていた。チリの次節はアウェイでのベネズエラ戦だ。

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