『FourFourTwo』は「元スペイン代表DFカルレス・プジョルは、古巣バルセロナのルイス・エンリケ監督、そして『MSN』について語った」と報じた。
1999~2004年の5年間、バルセロナでチームメイトだったプジョルとルイス・エンリケ。前者は引退後すぐにスタッフ入りしたものの、その後退任。逆にルイス・エンリケは一度クラブを離れたが、後に監督として復帰し、チームの改革に成功した。
プジョルは『Barca TV』の取材に対して以下のように話し、かつての同僚が作り上げた現在のバルセロナについて語った。
カルレス・プジョル
「私は、監督としてのルイス・エンリケと会ったことはない。しかし、人間として、そして友人としても、彼は素晴らしい人物だ。
いくつかの悪い結果の後、物事がどのように進んでいくかという点については誰もよく分かっていなかった。しかし、彼は自分自身に大きな信頼を持っていたし、物事が上手く行くと分かっていた。
人として、彼は偉大な友人だ。率直であり、誰かを騙すこともなく、失望させることもない。そして、それは私にとって最も重要なことだ」