カルレス・プジョル
「結局のところ選手が求めるものはそれなんだ。したがって、今選手全員が持っている団結を見ることが出来るだろう。
ストレートに物事を言うのは、更なる問題を起こさないように口を出さないよりもむしろ重要なことだよ。それはプレーしているか、していないかにかかわらずだ。
結局のところ、私にとっては誠実さがとても重要なんだ。選手が評価するのはそういうものなのだ。
私は思う。一部の人々が信じているもの――つまり、彼が記者会見で見せるものだけを見ている人々が想像するものよりも、それが重要なんだとね」
「(『MSN』について)
彼らは非常に上手くプレーしているし、大きな相互理解がある。それは基礎になっている。彼らが絶えずポジションを変えるところに、チームワークが見て取れるだろう。
誰かが前に残っていれば、誰かがそのポジションを埋める。これはカギとなるものだよ。
それは謙虚さの現れだ。私がよく言っていたことでもあるし、それこそが彼らの示しているものだ。
彼らはチームのために働いている。彼らがどこかのクラブに行けばスターになれるにもかかわらずね。
バルセロナが最も重要である。そして、彼らはチームの一員である。それを彼らは皆知っているんだ。
『MSN』は才能を持っている。あのような3トップを見つけ出すのは難しいだろう。特に、結合という点ではね」
プジョルが語るルイス・エンリケと『MSN』
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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