ヴォルフスブルクに所属するFWニクラス・ベントナーが、チームのトレーニングから追放されたようだ。

ドイツ『DW Sports』が伝えている。

2014年からヴォルフスブルクでプレーしているベントナーは、何かとトラブルが多いことでも知られている。

バイエルンとのDFLスーパーカップでは試合終了間際に値千金の同点をあげるなど結果を残したが、今季はここまでリーグ戦で12試合しか出場しておらず、このほどクラブと会談を行ったそうだ。

ヴォルフスブルクのマネージャーを務めるクラウス・アロフスは「現在の状況はすべての人にとって満足のいくものではなく、耐えられるものではない」とコメントしており、話し合いの結果今後しばらくベントナーを練習に参加させないことが決まったのだという。

ベントナーは現在28歳。今回の措置によってヴォルフスブルクからの退団が現実味を帯びてきたわけだが、仮にそうなれば各クラブは今夏0円で獲得することができる。

はたしてその運命は?

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