イングランドサッカー連盟(FA)は、公式サイトで「チェルシーに所属しているスペイン代表FWジエゴ・コスタの出場停止処分を1試合延長した」と発表した。

3月12日に行われたFAカップ第6ラウンド、エヴァートン対チェルシーの試合において2枚のイエローカードを受けたジエゴ・コスタ。

この際には「また噛みつきをしたのではないか」とも話題になったが、当の相手であったギャレス・バリーが自身のSNSで「彼は噛んでいないよ」と表明したことで疑惑が晴れている。

しかし、その一方で警告自体に対する処分については審議が継続されていた。

そして、31日に行われた独立規制委員会の公聴会においてその事件についての検討が行われ、ジエゴ・コスタには1試合の出場停止延長、さらに2万ポンド(およそ322万円)の罰金処分が命ぜられることになった。

なお、チェルシーは今週末最下位に沈んでいるアストン・ヴィラとアウェイで戦うことになっている。

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