カンプ・ノウで行われたエル・クラシコ。激闘を制したのは、レアル・マドリーだった(全ゴール&退場シーンはこちら)。

セルヒオ・ラモスが退場になった直後に、クリスティアーノ・ロナウドの決勝ゴールが生まれるという劇的な展開…。

試合後、ジダン監督は「全てがとても嬉しい。序盤はやや苦しんだが、ファンやチームとともに満足して去ることができる。ここで勝つのは簡単じゃないからね」などとコメントしていた。

ここまで39試合無敗だった宿敵を敵地で撃破したマドリー。試合後にはラモスがこんな写真をアップしていた。

選手揃ってガッツポーズ!そして、ロナウドは1人だけ白ブリーフ一丁に!さすが!

なお、「Opta」によれば、ラモスがマドリーで退場になるのはこれで12度目。加入した2005年以降では、チームで最も多く退場になっているとのこと。今回の退場については、こう述べていた。

セルヒオ・ラモス(レアル・マドリーDF)

「フットボールには決定的な瞬間がある。

素晴らしいストライカーたち相手に限界でプレーしている時には、無理をしてしまうこともある。そんなことが自分に起きた。

自分にとってレッスンになるね。それがチームの勝利の助けになるなら、開始5分で退場になってたよ」

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