7日、ジグナル・イドゥナ・パルクではUEFAヨーロッパリーグの準々決勝、ドルトムント対リヴァプール戦が行われた。

ともに"You'll Never Walk Alone"をサポーターズソングに持つ名門同士、さらにはユルゲン・クロップが率いた新旧クラブ同士の対戦ということで、大きな注目を集めた。

試合が動いたのは36分。

左サイドバックのアルベルト・モレノのパスを、ジェームズ・ミルナーがドルトムントDFの背後にヘディングで落とす。

するとここにこの日先発起用されたディヴォック・オリギが抜け出し…


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ウカシュ・ピシュチェクに一度体をぶつけ、しっかりと体勢を立て直してからシュート!

35歳のベテランGKロマン・ヴァイデンフェーラーも、これを防ぐことはできなかった。リヴァプールが敵地で貴重なアウェイゴールを奪うことに成功した。

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