FCバーゼルは、元スイス代表DFフィリップ・デーゲンが、今季終了後に現役から引退すると発表した。
Philipp #Degen has announced his retirement from football at the end of the season following his recent injury. #FCB pic.twitter.com/XE6uBRpGjk
— FC Basel 1893 EN (@FC_Basel_en) 2016年4月4日
Eine persönliche Botschaft von Philipp Degen an alle FCB-Fans! Merci für alles Philipp! #fcbasel #degenhttps://t.co/H1pgHRpydm
— FC Basel 1893 (@FC_Basel) 2016年4月4日
かつてドルトムントやリヴァプールでもプレーしたフィリップ・デーゲンは、1983年生まれの33歳。2011年以降は古巣であるバーゼルでプレーしてきた。
そのデーゲンは、先月のザンクト・ガレン戦で右肩に手術が必要となるほどの負傷を負ったことで今回の決断に至ったようだ。
昨年10月にも肩を負傷し、そこから復帰したところだったそうで、自分の体が発するサインに耳を傾けることにしたとの趣旨のコメントをしている。また、プロを生活が終わった後の将来を楽しみにしているとも述べたようだ。