『Daily Star』は「ボルシア・ドルトムントのMFヌリ・シャヒンが、半年間所属したリヴァプールについて話した」と報じた。
ボルシア・ドルトムントから2011年にレアル・マドリーへと移籍し、2012年にリヴァプールへと期限付きで貸し出されていたヌリ・シャヒン。
イングランドでの半年間は、1ゴールは決めたもののわずか7試合、公式戦全てで12試合の出場に終わり、不本意な形でチームを去ることになった。
その後レンタルでボルシア・ドルトムントに帰った彼は、2014年夏に完全移籍を果たし、現在は古巣でプレーしている。
彼は『Sport 1』の取材に対して以下のように話し、イングランドでの時間には全く後悔を持っていないと語ると共に、リヴァプールでの時間は素晴らしかったと賞賛した。
ヌリ・シャヒン
「あれは短かったが、とても素敵な時間だったよ。僕はリヴァプールについて何も悪いことを言えないね。ボルシア・ドルトムントに戻ったのは、自分の願望だった。
僕が決して忘れられないものは、あの練習場だ。とにかく落ち着きを感じた。それはサッカーのことだ。リヴァプールというクラブは素晴らしい。
それは、彼らが2005年以降メジャータイトルを勝ち取っていないとしてもだよ。彼らはまだ非常に組織化されたチームだ」