世界屈指の名門クラブであるリヴァプール。イングランドで最も人気のあるチームのひとつであり、あの真紅のユニフォームを着てアンフィールドのピッチに立てるのはほんの一握りの選手たちだ。
ただ、期待されて“レッズ”へ加入するも、その後キャリアが低迷してしまった選手もいる。
『squawka』が取り上げていたリヴァプール移籍後に苦しむことになった選手たちを見ていこう(名前の隣はリヴァプールの在籍シーズンと出場試合数)。
FW アンディ・キャロル/3シーズン/58試合(現ウェストハム)
On this day in 2011, Liverpool signed Luis Suárez for £23m and Andy Carroll for £35m. pic.twitter.com/uIVbESVomE pic.twitter.com/BQCAoxpyac
— LiveSport.co.uk (@UkSportsTvGuide) 2015, 1月 31
今やこのパワフルなストライカーがマージーサイドのほうへ行くべきではなかったことは誰が見ても明らかなことだ。ニューカッスルのマイク・アシュリー会長を除いて。
巨額の移籍金は彼を助けることにはならなかったが、移籍前に彼はニューカッスルで19試合11ゴールを叩き出していた。すぐにリヴァプールの戦術へのフィットに苦しみ、58試合で11ゴールというのは許容できる見返りではなかった。