この冬、ポーランド1部シュロンスク・ヴロツワフに活躍の場を移した森岡亮太。

先日行われたレフ・ポズナニ戦で嬉しい初ゴールをあげたばかりだが、2週連続でゴールを奪ったようだ。

先週末に行われたレギュラーシーズンの第30節クラコヴィア戦、1-1で迎えた後半アディショナルタイム…

味方からのパスに抜け出し、最前線でボールを待っていた森岡。

ボールを受け取る直前に対峙している選手のポジショニングを確認すると、ワンタッチでボールを浮かしその相手をかわす!ネイマールが得意とする“シャペウ”という技だ。

テクニカルな個人技で抜けだした森岡はゴールへ一直線に進むと、ボールを冷静にファーサイドへと流し込み、劇的な決勝ゴールをあげた。

レギュラーシーズン最終節の後半アディショナルタイムに決めた得点ということで、森岡にとっても印象深いゴールになったはず!感情を爆発させゴールを喜んだ。

2-1と勝利したシュロンスク・ヴロツワフだが、実は1点目のゴールにも森岡は絡んでいた。

【次ページ】同点ゴールは、得意とする左足でのミドルから