『Le 10 Sport』は「ユヴェントス、ローマなど多くのクラブが、ヴィルトゥス・エンテッラのDFシェイク・ケイタの獲得を狙っている」と報じた。
シェイク・ケイタは1996年生まれで、4月16日に20歳になったばかり。フランス生まれのマリ系選手で、モナコの下部組織から2014年にヴィルトゥス・エンテッラへ移籍している。
中盤もこなせる身体能力高い左サイドバックとして知られ、今季はセリエBで26試合に出場するなど活躍を見せており、注目を集めている。
彼の獲得を狙っているのはイタリアのユヴェントス、ローマだけでなく、フランスのサンテティエンヌ、ナント、そして古巣のモナコらであるという。
ユヴェントスは今季パトリス・エヴラが34歳になるということもあって、その後がまを探し始めているという。
一方ローマはフランス代表DFリュカ・デューニュの去就が不透明になっていることもあり、その代わりとなる左サイドバックを獲得する必要があるかもしれないと推測されている。