アーセナルに在籍するMFジャック・ウィルシャーは、長引く負傷により今季まだトップチームでの出場がない。

とはいえU-21プレミアリーグでようやくプレーし始めており、復帰は時間の問題であるはずだ。

そんなウィルシャーが17日にTwitter上に投下した写真が波紋を呼んでいる。

それがこちら。

#AFC や #Together といったハッシュタグとともに、アーセナルのエンブレムが描かれた写真を投稿したウィルシャー。

画像には「今日もそしてこれからも、これが私たちのクラブだ」と書かれているのだが、なんだか違和感を感じないだろうか?

実はこの画像に写っている銅像、オールド・トラッフォード前にあるものなのだ。

こちらは、ユナイテッドのレジェンドであるジョージ・ベスト、デニス・ロー、ボビー・チャールトンの像。オールド・トラッフォードを見守る有名なもので、観光名所の一つでもある。

ウィルシャーとしてはクラブへの忠誠を誓うつもりが…全く意図せぬものになってしまったようだ。このツイートはすでに削除されている。

ちなみに、エミレーツ・スタジアムの前にもハーバート・チャップマン(1920-30年代の監督)、トニー・アダムズ、ティエリ・アンリの銅像がある。

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