アーセナルに在籍するMFジャック・ウィルシャーは、長引く負傷により今季まだトップチームでの出場がない。
とはいえU-21プレミアリーグでようやくプレーし始めており、復帰は時間の問題であるはずだ。
そんなウィルシャーが17日にTwitter上に投下した写真が波紋を呼んでいる。
それがこちら。
Spectacular: Jack Wilshere posts 'This Is Our Club' about #Arsenal...using a pic of #MUFC's United Trinity statue. pic.twitter.com/WYnTbFdIbk
— Laurie Hanna (@LaurieHanna) 2016年4月17日
#AFC や #Together といったハッシュタグとともに、アーセナルのエンブレムが描かれた写真を投稿したウィルシャー。
画像には「今日もそしてこれからも、これが私たちのクラブだ」と書かれているのだが、なんだか違和感を感じないだろうか?
実はこの画像に写っている銅像、オールド・トラッフォード前にあるものなのだ。
Arsenal's Jack Wilshere tweets '#AFC #Together' with massive picture of #MUFC statue https://t.co/YKveKJIroR pic.twitter.com/FZNEvRZC0t
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016年4月17日
こちらは、ユナイテッドのレジェンドであるジョージ・ベスト、デニス・ロー、ボビー・チャールトンの像。オールド・トラッフォードを見守る有名なもので、観光名所の一つでもある。
ウィルシャーとしてはクラブへの忠誠を誓うつもりが…全く意図せぬものになってしまったようだ。このツイートはすでに削除されている。
ちなみに、エミレーツ・スタジアムの前にもハーバート・チャップマン(1920-30年代の監督)、トニー・アダムズ、ティエリ・アンリの銅像がある。