17日に行われたレスター対ウェストハムは、劇的な展開の末に2-2の引き分けに終わった。

この試合は両者に1つずつのPKを与えたジョナサン・モス主審が主役となってしまったが、それに激怒したのがレスター守護神カスパー・シュマイケルの父親で、“伝説的GK”として知られるピーター・シュマイケルだ。

レスターはヴァーディの退場で数的不利となり、押し込まれる展開のなかでもなんとか1点のリードを守っていた。だが勝利も見えてきた83分、モス主審はウェズ・モーガンの微妙なプレーをファールと判定し、ウェストハムにPKを与えたのである。

エースをやや厳しい判定で失いながらも耐えていた息子&チームに対する非情な宣告…これにシュマイケル父の堪忍袋の緒が切れた!

「あのレフェリーは薬でもやってんのかゴルァ!」

※ゴルァ!は筆者がシュマイケル父の心の声を想像し代弁したもので、実際につぶやいたものではありません

とうとうブチ切れ、自身のTwitterでこうつぶやいてしまったのである。

その後、逆転を許したレスターだが、シュマイケル父の怒りが届いたのだろうか。モス主審は後半アディショナルタイムに謎の判定でレスターにPKを与え、試合はかろうじて引き分けで終了した。

この結果にシュマイケル父も平静を取り戻し、自身の過激な発言を詫びたが、

「ソーリー。しかしこのレフェリーは最悪だね」

と、最後までモス主審への意見は変えることがなかった。