チェルシーがこの夏、GKの補強を強いられることになるかもしれない。
英国『Mirror』が伝えている。
Chelsea line up Fraser Forster swoop as doubts continue over Thibaut Courtois' future https://t.co/QaPwQK12Zr pic.twitter.com/Cj2JmWHoji
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2016年4月18日
チェルシーにはティボー・クルトワという守護神が在籍している。クルトワのポテンシャルは世界でも屈指であり、あのペトル・チェフからポジションを奪ったほどだ。
そんな絶対的な存在であるクルトワだが、チェルシーでの将来は不透明な状態であるという。同紙によれば、レアル・マドリーがクルトワに興味を抱いており、この夏オファーを送るかもしれないのだという。
仮にクルトワを失った際、チェルシーとしては代わりのGKが必要だ。そこでチェルシーは、サウサンプトンに所属するGKフレイザー・フォースターを補強の候補として挙げているのだそうだ。
フォースターは1988年3月17日生まれの28歳。セルティック時代に評価を上げた選手で、CLの舞台ではバルセロナから勝利をあげたこともある。イングランド代表の常連でもあり、201cmという上背は国内でも最も高い部類に入る。
今季は負傷のため出遅れていたフォースターであったが、今年1月からはサウサンプトンのゴールマウスを守っており、安定した活躍を続けている。
チェルシーとしてはクルトワの確保を最優先に進めるとのことだが、仮にクルトワが移籍を志願すればフォースターがその代役の候補となるようだ。