『Globo Esporte』は「バレンシアのブラジル代表GKジエゴ・アウヴェスは、ネイマールに関する報道に苦言を呈した」と報じた。

17日に行われたバルセロナ対バレンシアの試合は1-2というスコアで終了。リーガ首位に立っているバルセロナが公式戦3連敗を喫するという衝撃の結果となった。

メディアで話題になったのは、この試合中にあったというネイマールの行動だ。

バレンシアのDFアントニオ・バラガンに対して平手打ちする場面が映像に捉えられており、後に「黙っておけ、俺はおまえの10倍は稼いでるんだ」と暴言を吐いたとも報じられている。

昨日行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦で8得点快勝を収めたことから「危機」という評判からは逃れた感はあるが、ネイマールに処分が下ればさらなる騒動に繋がるかもしれない。

これらの事件に対し、ジエゴ・アウヴェスは『Globo』の電話インタビューで以下のように語り、メディアがすべてを大げさにしていると主張した。

ジエゴ・アウヴェス

「ネイマールはただ自分らしくやっているだけだ。私は試合前に彼と話したが、落ち着いていたよ。そこに何の問題もなかった。

思うに、メディアが彼に対してそうしているのだ。それは誰にでも起こるものではあるが、ネイマールやメッシらに対してはさらに大きい。彼らは常に論争を作り出している。

ネイマールやメッシはこの種の状況に慣れている。私は何が起こったのかは見ていない。なぜなら、試合後はインタビューに答えていたからだ。

彼らが揉み合いになったところは見たし、それはあった。みんなが家に帰って、それで物事は終わりだよ」

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