『Sportskeeda』は「チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、サッカーをする方法を忘れてしまったと話した」と報じた。

2014年夏のマーケットでバルセロナからチェルシーに加入したセスク。プレミアリーグ復帰初年度は好調なパフォーマンスを見せ、クラブを優勝へと導いた。

ところが今季は一転、クラブの不調とともにセスクもパフォーマンスを落とし、不安定なプレーを続けていた。ファンからも批判を受け、苦しいシーズンになっている。

以前噂されていたジョゼ・モウリーニョ氏との確執については否定していた彼であるが、自信が欠如してしまうような状況にあったと当時の状況を語った。

セスク・ファブレガス

「ボーンマスとの試合(12月5日)を終えた後、ベッドに入ったときだったよ。僕はとても失望していた。とても悲しかった。

そして僕は妻に言ったんだ。『自分はサッカーをする方法を忘れてしまった』とね。

厳しかった。11月からの2~3ヶ月はね。その時、僕は自信を持っていなかったんだ」

「それから全てが変わったことを神に感謝する。この3~4ヶ月は、とても良いプレーをすることが出来た。

最も重要なことは、ふさぎ込んでしまわないことだ。どのように立ち上がり、自分のベストを取り戻すかである。

上手く行けば、僕はこれからも良い形を続けられるだろう。シーズンの最後までね」

「(チェルシーに望みはなくなってしまったが、優勝争いは激しくなっているね?)

僕はレスター・シティに勝って欲しいね。彼らがこれまでやってきたことは傑出している。本物の情熱とガッツを見せているよ」

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