先週末、優勝迫るレスターはジェイミー・ヴァーディを欠きながらもスウォンジー相手に4-0と快勝。

レオナルド・ウジョアと2トップを組んだ岡崎慎司も先発出場を果たし、持ち前のハードワークでチームの勝利に貢献した。

そんな岡崎のプレーを現地メディアも高く評価しているようだ。

英国『Mail Online』は「先週末のアクションから学んだ10のこと」という記事を掲載している。

この記事では、土日に行われたプレミアリーグの中から印象的だった10の出来事をラルフ・エリス記者が厳選して紹介している。

その中では岡崎のパフォーマンスについても触れられており、タイトルでは「Shinji Okazaki is king of sprints(岡崎慎司はスプリント王)」とも記されている。

岡崎に関する記述は以下の通り。

5. レスターの岡崎慎司は、23度目となる交代を告げられるまで72分間プレーした。

プレミアリーグの1シーズンにおいて、岡崎より多く途中でピッチを退いているのは2009-10シーズンのサンダーランドで26回交代したステード・マルブランクだけである。

少なくとも岡崎に関してはへとへとになるまで走った。

4-0と勝利したスウォンジー戦でスプリントを86回記録。先週末の1部リーグで、岡崎以上にスプリントした選手はいない。

得点こそなかった岡崎だが、やはりその献身性は現地でも目を引いているようだ。

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