Nagoya Oceans 2016-17 Hummel Away

アウェイは白。ホームと同じテンプレートを採用しており、緑のGKホーム、黄色のGKアウェイに関しても同様だ。

脇のパネルに配された黒がユニフォーム全体を引き締めている。ユニフォームスポンサーは、胸が「東邦液化ガス」「あいおいニッセイ同和損害保険」「キリンビバレッジ」、背中が「トーエネック」、パンツが「日本赤十字社愛知県支部」で、いずれも継続。

名古屋オーシャンズの櫻井嘉人GMは、Hummelを新たなパートナーとした理由について、このように話している。

「デンマークを代表するブランドとして、実績や歴史は申し分ないですし、これから何年もお付き合いしていく中で、会社や担当者とのフィーリング、空気感が合うか、というようなことも重要な要素になると思います。今までサッカーチームでの経験もありますが、やはり一緒に作り上げていくことのできるパートナーとして、お互いリスペクトしあえることが大事だなと思っていますし、今回、Hummelとは、そのスタートが上手くできたと感じています。

現在、愛知県が2020年のフットサルワールドカップ開催に向けて招致活動をしています。オーシャンズでも、4年後に中心選手となる若い世代の選手の強化・育成を進めていくため、下部組織を強化して、2020年に戦える選手の強化・育成に力を入れていきます。

これからの5年間は、チームとしてもさらに成長が望める時期になると思っています。そのパートナーとして、今回、Hummelと5年という長期契約を結び、ユニフォームサプライだけに終わらない、パートナーシップを発揮していくことができればと思っています」

エースストライカーとしてFリーグ9連覇に貢献し、最優秀選手と得点王にそれぞれ4度輝いた日本代表の森岡薫をこのオフに放出した名古屋(※森岡はその後、ペスカドーラ町田へ加入)。昨年までは選手としてプレーしていたペドロ・コスタ新監督のもとで今季、いよいよ大台となる10連覇に挑む。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら