『Mirror』は「サウサンプトンのポルトガル代表DFジョゼ・フォンテは、アーセナルのアレックス・オックスレイド=チェンバレンに戻ってきて欲しいと話していた」と補応じた。

2011年に18歳でアーセナルへと移籍したオックスレイド=チェンバレン。それから5シーズン目であるが、当初の高い評価に応えられるほどの成長は見せていない。

時に大きな活躍を見せるものの一貫性が乏しいと言われ、今季は「放出されるのではないか」とも言われている。

2010-11シーズンに彼とサウサンプトンで共にプレーしたジョゼ・フォンテは、『FootiEmoji』のイベントで以下のように話し、オックスレイド=チェンバレンには帰ってきてくれないかと頼んだことを明かした。

ジョゼ・フォンテ

「(オックスレイド=チェンバレンがアーセナルで批判を受けているね?)

彼がどんなに良い選手なのかを知っているんだ。そして、自分はウソをついたりしないよ。サウサンプトンへの復帰について話したこともあるんだ。

僕は彼に頼んだ。彼とは良い友人であるし、最高の未来が待っていて欲しい。しかし、何と言えようか? 彼はアーセナルの選手だからね。

彼はあそこで幸せに感じている。オックスレイド=チェンバレンは、アーセナルでスターになれるだけのクオリティを持っている。

しかし、僕が言いたいことは、我々は彼に戻ってきて欲しいということなんだ。

もし我々がトロフィーを勝ち取るために戦いたい、ヨーロッパのカップ戦で戦いたいなら、なぜそれが不可能だと言えるのか?」

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