すでに日本でも大きく伝えられているレスターのニュース。
2日に行われたトッテナム対チェルシー戦が引き分けに終わり、レスターが創設132年目にして初の優勝を飾ったのだ。
CHAMPIONS: @vardy7 had a party and here's all the images... https://t.co/SKtbTsckaa #havingaparty pic.twitter.com/efsA8kzdQJ
— Leicester City (@LCFC) 2016年5月2日
この日レスターの選手たちはジェイミー・ヴァーディの家に集まり、試合の行方を見守っていたようだ。そして優勝が決まると歓声をあげ、自分たちが成し遂げた快挙を喜んだ。
その中にはもちろん岡崎慎司の姿もあった。
岡崎は自身のTwitterで「久しぶりに我を失うくらい嬉しくて信じられない気持ちです」とコメント。日本人選手のプレミアリーグ優勝は稲本潤一、香川真司に続き3人目の達成である。
そんなこの3人にはある共通点があるようだ。
【2001-02シーズン】
稲本 潤一(アーセナル)
0試合0得点
→イングランド挑戦1年目でリーグ優勝
【2012-13シーズン】
香川 真司(マンチェスター・ユナイテッド)
20試合6得点
→イングランド挑戦1年目でリーグ優勝
【2015-16シーズン】
岡崎 慎司(レスター)
34試合5得点
→イングランド挑戦1年目でリーグ優勝
※2016年5月3日現在
実はこの3人、イングランド挑戦1年目にしてプレミアリーグ優勝を経験しているのだ。
稲本はガンバ大阪から、香川はドルトムントから、そして岡崎はマインツからレスターへと加入。イングランドのサッカーに順応するのはそう簡単なことではないが、意外にも移籍初年度で良い結果がでているようだ(稲本は0試合出場ではあるが…)。