7日、『Leicester Mercury』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、エヴァートン戦で負けるようなら選手を殺すとジョークを飛ばした」と報じた。

先日、トッテナムが引き分けたことによって優勝トロフィーを手にしたレスター・シティ。本日のエヴァートン戦は、お祝いとなる今季最後のホームゲームである。

彼らは2年前、フットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部)の制覇が決まったあとに対戦したブライトン&ホーヴ・アルビオンに4-1で敗れている。しかも、この時もホームが会場だった。

そのようなことがあったら? と聞かれたラニエリ監督は・・・

クラウディオ・ラニエリ

「彼らは負けた。誰かがそう言っていたね。もしそんなことがもう一度起こるようなら、私は彼らをこの手で殺してやるね!

彼らが楽しむのは良いことだ。もちろんね。しかし、彼らはとても良い練習をしているし、我々は良い試合をしたい。

気持ちをクリーンにして、仕事に集中することは重要だ。とても甘いものだが、我々の仕事はプレーすることだよ。

もちろん、我々にとって良い試合になるだろう。チャンピオンだからね。しかし、エヴァートンは我々を倒したいと思っている。従って、気持ちを仕事に集中させることは正しい。

私は、彼らが木曜日にどんな練習をしたかを見た。良かったね。良い試合が期待できると思うよ」

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