UEFAチャンピオンズリーグのファイナルで行われることになったマドリー・ダービー。

2年前の2014年のファイナルと同じカードであるが、両チームにどのような変化があったのか、『MARCA』が報じている。

まずは前回デシマ(10度目のCL制覇)を成し遂げたレアル・マドリーのイレブンはこんな感じ。

2014年 UEFA CL ファイナル レアル・マドリー

一方、今年の準決勝のメンバーはコチラ。

2016年 UEFA CL セミファイナル レアル・マドリー

共に基本的なフォーメーションは変わらない。前線は変わらずBBCが務めている。CBがヴァラヌからぺぺになっているが、ヴァラヌは負傷明け。今年のファイナルでどちらが先発するかは不明だ。

2014年より熟成度は上がったが、”上積み”を感じることがあまりできない。

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