ローマの“プリンチペ”、フランチェスコ・トッティの活躍が止まらない。
今季ホーム最終戦となるスタディオ・オリンピコでのキエーヴォ戦。後半14分に投入されたトッティは、チーム3点目となるゴールを見事に演出してみせた。
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ダイレクトで出した絶妙のスルーパスにミラレム・ピャニッチが反応し、ゴールゲット!軽やかなタッチでボールの角度を変える素晴らしい妙技であった。
#RomaChievo entra Totti che fa 600 partite in #SerieATIM. Davanti a lui solo @javierzanetti e Maldini. pic.twitter.com/VfuhcwM3XE
— Serie A TIM (@SerieA_TIM) 2016年5月8日
トッティはこの試合でセリエA600試合出場を達成。これはパオロ・マルディーニ、ハビエル・サネッティに次ぐ記録だ。
チームも3-0でこの試合に勝利。ルチアーノ・スパレッティ監督は「トッティとストロートマンを投入したら、キャラクターと経験が増したね。そして試合を終わらせることができた」と讃えていたそうだ。