ローマの“プリンチペ”、フランチェスコ・トッティの活躍が止まらない。

今季ホーム最終戦となるスタディオ・オリンピコでのキエーヴォ戦。後半14分に投入されたトッティは、チーム3点目となるゴールを見事に演出してみせた。

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ダイレクトで出した絶妙のスルーパスにミラレム・ピャニッチが反応し、ゴールゲット!軽やかなタッチでボールの角度を変える素晴らしい妙技であった。

トッティはこの試合でセリエA600試合出場を達成。これはパオロ・マルディーニ、ハビエル・サネッティに次ぐ記録だ。

チームも3-0でこの試合に勝利。ルチアーノ・スパレッティ監督は「トッティとストロートマンを投入したら、キャラクターと経験が増したね。そして試合を終わらせることができた」と讃えていたそうだ。

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