『Daily Star』は「イタリア・セリエAのインテルは、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ獲得に近づいている」と報じた。
今季怪我にも悩まされたために出場が限られる状況となったサバレタ。契約は2017年までとなっていることから、移籍金が発生する今夏の退団が噂されている。
また、マンチェスター・シティは今夏監督をマヌエル・ペジェグリーニからペップ・グアルディオラに変えることが決まっており、新たな体制の下での将来が確定していないという点も懸念になっているようだ。
代理人は既に移籍の希望を公に明らかにしており、サバレタ自身も今月クラブとの会談に臨むという。
かつてマンチェスター・シティを率いていたインテルのロベルト・マンチーニ監督は彼の獲得に強く興味を示しており、現在その交渉が行われているようだ。
移籍金はかなりバーゲンと言える150万ポンド(およそ2.4億円)になると考えられている。
ただし、契約が1年残っているため、未払い分の年俸380万ポンド(およそ6億円)をインテル側が負担しなければならない可能性も高いとのことだ。