10日、バイエルンはベンフィカMFレナト・サンシェズの獲得を発表。

シーズン中でありながら、欧州の列強が注目するヤングスターを補強することに成功した。

マンチェスター・ユナイテッドなども熱い視線を注いでいたサンシェズは1997年8月生まれの18歳。

2015年10月末にベンフィカのトップチームに昇格すると瞬く間に主力に成長し、ポルトガルのA代表にも選出された。

驚くべきはその移籍金で、3500万ユーロ(およそ43億円)という報道もある。10代の選手としては破格の額であり、期待の高さが窺える。

そんなレナト・サンシェズのプレー動画を、ポルトガル代表のTwitterアカウントが紹介していた。

こちらはU-19代表時代のレナト・サンシェズのプレー映像なのだが…爆発的なスピードで対戦相手をぶっちぎっている。

レナト・サンシェズはセントラルミッドフィールダーであり、スピードを武器とするアタッカーではない。それでもこれだけの身体能力を隠し持っているようだ。

今季決めたゴールの中で、とびきりエクセレントだったのはアカデミカ・コインブラ戦でのこのミドルシュート。

176cmということでサッカー選手としては小柄ないしは標準的な部類だが、フィジカルの強さはCLバイエルン戦でも証明済み。ゼニトと対戦した際にはあのフッキにもパワー負けしなかった

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