UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16で激突したゼニトとベンフィカ。

2ndレグではブラジル代表FWフッキのゴールも飛び出したが、終了間際に2点を奪ったベンフィカが2戦合計3-1でベスト8進出を決めた。

この対決でフッキは180分間フル出場しているのだが、2試合ともある選手にボールを奪われるシーンがあった。

▼1stレグ

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▼2ndレグ

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体を入れ替えられそうになりながらも、後ろ向きに足を出してフッキから2度もボールを奪取したのは、ベンフィカMFレナト・サンシェズ。

まだ18歳という若さのレナト・サンシェズだが、「ベンフィカの未来」と期待されている逸材だ。このシーンは、抜かれかかったところで仕掛けた一か八かのタックルとも言えるが、1stレグのほうはフッキ相手にしっかりボールをスクリーンできてもいる(彼の身長は176cmほど)。

試合後、「夢はまだ続く」とのメッセージを発信したレナト・サンシェズ。準々決勝でのプレーぶりにも注目したい。

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